真田彬 絵画展
2021年3月3日~8日
博多阪急10周年事業 7階イベントホール「ミューズ」にて
ごあいさつ
筑後川との関わりですが、私は、小学3年から9年間の少年時代を筑後川中流の久留米市で過した事もあり、筑後川上
流・小国・湯布院・久住町、水分峠から流れる長河を魚釣りやキャンプ、美味しい食事を堪能しながらの温泉巡りと筑後
川全エリアを制覇したと言っても過言ではありません。大人になってからもその時間を楽しみながら常に絵画道具を持ち
歩き描き綴ってきました。祖父(明治時代)より父、そして三代目の環境での絵画の影響と私のデザイン業とが重なって
水墨・水彩・日本画・油彩画・エスキース(ラフスケッチ)筑後川上流・中流・下流の風景そして野菜・物・生きものを
画いてまいりました。
今回、これまでの140点の原画をはじめ、複製画、書籍等も展示販売致しております。
大作は筑後川シリーズの「夜明の風景筑後川支流の「大山川の炭焼小屋」です。また、私の絵画だけでなく、3月3日(水)6
日(土)7日(日)には、似顔絵スケッチや「筑後川春の調べ」をテーマに長谷川ますみさんのピアノ・歌演奏も行います。
私は、筑後川プロジェクトの理事を務めている事もあり、博多阪急様、プロジェクトの皆様のご協力により開催できる運
びとなりました事を心より感謝申し上げます。皆様と一緒に絵画にまつわるエピソードなどをお話しできる事を大変楽し
みにしております。
2021.3.3
真田 彬
桃の花が咲き始めると共に待ちに待った春がやってまいります。今回は尊敬する真田彬先生の絵画展のお手伝いを微力な
がらさせて頂く事となりました、長谷川でございます。同じ「感性」をテーマとした音楽をライフワークにしています私
にとりましてこの上ない喜びです。デザイナーでご活躍の真田先生との嬉しいご縁は福岡ライオンズクラブでした。皆様
もご存知の通り、素晴らしい技術や感性をお持ちなのにいつも少年のようで、オシャレでグルメな真田先生、私の中でと
ても素敵な出会いとなりました。個展準備中、作品についてのエピソードやプロセス、旅の思い出話をお聞きし先生の人
生にとって筑後川の存在は切り離せないものなのだと実感すると共に私自身も筑後川のスケール感に感銘を受けました。
原画140点全作品に画法やエピソードコメント、先生の思いを代筆させて頂きました。期間中「筑後川春の調べ」をテーマ
にピアノ・歌演奏もお贈りさせて頂きます。更に8階でも筑後川の様々な魅力をどうぞご堪能くださいませ。個展後は引き
続き先生の魅力をお伝えしていきたいという思いで、P&P事業の一環として”LinkAkira”を企画していく予定でございます。
最後になりましたが絵画展でご尽力頂いた皆様に感謝申し上げます。
それでは、楽しい素敵な ”AkiraWorld”をお楽しみくださいませ。
Akira's Gallery マネージャー
長谷川ますみ
◆ 真田彰 絵画展(当日の様子)
◆ 真田彰 絵画展(バーチャルギャラリー)
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